PARTICULAR ABOUT

落花生専門店のこだわり

牛久の気候、風土が育てた落花生専門店の
こだわりの産地直送です。

いしじまのお届けする
落花生3つのブランド

特選からいり落花生

特選からいり落花生

茨城県南産100%

甘みのある、豊かな味わいが親しまれています。落花生もお米のように様々な品種があります。特選からいりは中でも、 甘みが豊かといわれる品種を選び抜いた逸品です。

※殻の黒い斑点は有機肥料により発生するもので特選からいりの特長のひとつです。

最高級からいり落花生

最高級からいり落花生
源太豆

茨城県南産100%

味は濃く、香ばしい香りが広がります。昔から最も美味しいといわれる半立種を選び抜き、時間を掛け、有機肥料を たっぷり使い丹精込めた落花生をいしじま独自の製法で造りあげました。

※殻の黒い斑点は有機肥料により発生するもので源太豆の特長のひとつです。

からいり落花生

からいり落花生
田舎焼

茨城県南産100%

自然の恵みをたっぷり蓄えた、そのままの味を生かした素朴で懐かしい故郷の味です。製造工程で洗いを行わず、土を丁 寧に取って煎った深い味わいをご賞味ください。

※殻の黒い斑点は有機肥料により発生するもので田舎焼の特長のひとつです。

土壌の特性をいかし、
開拓地で始まった栽培

明治の初めまで、ここ女化(おなばけ)の地は原野だったことから女化原という通称で呼ばれていました。明治10年代になり本格的な開拓がはじまり、やがてその開拓地で落花生の栽培が盛んになります。大正3年のころには千葉県からの移住者が落花生栽培を始めたという歴史です。味の良いことから「女化落花生」と評判になり、農家の冬の副業として最高の仕事になりました。

土が育てた奥深い味わい、
国産品の落花生のよさを伝えたい

その歴史を秘めた女化の地で、創業者の石嶋隆男は昭和38年(1963年)に落花生の加工と卸売りをする石島商店を創業します。当時の女化一帯の農家では落花生を栽培していました。しかし昭和40年代になると安い中国産が入ってきて、農家は栽培をやめていきます。そんな厳しい時代の中でも、一方で加工の技術が進歩し、焼いても、煮ても、揚げても、ゆでても、粉にしても食べられる、それぞれが美味しい。落花生の奥の深さに驚かされるのです。

食べ比べて、味わって、
産直の店舗ならではのおもてなし

できるだけ多くの人に、国産の落花生のよさ、旨さを知ってもらいたい、そんな想いをカタチにして、昭和53年(1978年)小売りの店舗「いしじま」を始めました。現在では15ヘクタールの自家農場の畑と、契約農家さんの協力で原材料を確保しています。落花生は10月頃には収穫の最盛期を迎え、そのまま、あるいは一部加工し、冷凍保存します。冷凍技術の発達により、1年分の原材料の確保が可能になりました。

真心に味と香りを添えて
みなさまへ、お届けするのは、
ふるさと牛久の” やすらぎ” です。